(ご注意)花と緑の供給センターは一般に開放している施設ではございません。関係者以外の立ち入りはご遠慮くださいませ。
毎年、公園・町内会などの一年草花壇でおなじみの、ベゴニア、サルビア、ペチュニア、ゼラニウム、マリーゴールド、パンジー、ビオラの花苗をつくって、毎年5月~6月に配布しています。今後は色々な一年草を栽培して遊園地や園内で植栽実験をし、よかったものを市に提案していくなど、市内の景観づくりにも目を向けていきたいと考えています。
また、バラ園や色彩館で装飾に使用する花苗生産や挿し木によるバラの自根苗生産など、いわみざわ公園バラ園のバックヤードとしての重要な役割を担っています。
リサイクル事業では、これまで生産していた落ち葉堆肥に加え、市内街路樹の夏剪定枝や伐採木を粉砕し、夏剪定枝堆肥や園内で使用するマルチング用のウッドチップの生産を行っています。バラを管理する上で出てくる花がらや剪定枝などの堆肥化も試みています。生産した堆肥やウッドチップは園内での土壌改良や花壇のマルチングに使用するのはもちろん、市内の緑化工事などでも活躍する予定です。